2005年11月アーカイブ

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今年の秋3回目の播種をした蕪の間引きです。種まきゴンベイで播種すると、設定でかわりますが、ウチの場合2~3㎝位の間隔で、種が落ちて行きます。発芽で多少減りますが、その間隔で、成長しても蕪は大きくなりません。葉っぱが広がって、光合成をしやすく、根茎の蕪そのものが広がるための間隔を広げるために、10㎝位の間隔に間引いてゆきます。

画像は播種後30日で、葉と茎で12~15㎝で根茎はもう丸く成っています。しかもその先の根がこんなに伸びています。抜いて切れなかった部分がこれだけありますから、さらに目に見えない毛細根はさらに伸びていたでしょう。直根性は大根などの直根系の特徴ですね。

この間引きの葉も食べると柔らかくてとても美味しいです。後20日~30日で直売所に並べられます。年末年始の商品に間に合いそうです。5つ入りで100円です。

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11月の始めには気温がぐっと下がって冬型の安定した気候が続きましたが、ここ1週間ほどは、暖かい日が続き、日中の最高気温が、17.5℃まであがったりした日もあった。小春日和といいますが、立冬を過ぎてから日中の気温が高くなった日の事をいうそうです。

17.5℃というのは、3月下旬の気温と大体同じだそうですが、日照時間が3月の方が長いので、やはり3月の方が暖かく感じられるのでしょう。

ウチのナバナ畑ですが、生育は順調です。入れた肥料の方も旨く吸い上げてくれているようで、この小春日和の続いた数日またひと伸びしてくれたようですが、そろそろ冬型の気温になって貰いたいものです。ナバナは気温の高い暖冬の年は病気が出やすく、出荷中も痛みやすく、やはり寒い冬に春を感じてもらう野菜ですから。

今朝はちょっと低気圧のせいで、嵐が吹き荒れました。最低気温が、15℃でした。明日の最低気温は、5℃の予想らしく冬型の気圧配置になりそうです。

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空豆の苗を定植しました。毎年空豆の定植の時期は、ナバナの間引き、移植などの作業を優先するので、遅れがちですが、今年は更に遅い定植になってしまいましたが、なんとか今日750本の苗を植えおわりました。

10月25日の播種ですから約5週間位の苗です。随分大きくなりました。

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町内にある史跡で、三義民の碑です。江戸時代に年貢の重さから起こった農民一揆のために、刑を受けた3人の名主の慰霊碑で、処刑場だった所でもあるそうです。

今日はその三義民の命日祭でした。町内会、及び市議会や役場関係の方、子供達、近くのお年寄りなど多数の方々が集まっての供養を毎年行っています。

慰霊祭終了後、私も手を合わせて来ましたが、後からも多数の通りがかりの方々が車から降りて、手を合わせていらっしゃいました。

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私の畑ではまだですが、JA安房ナバナ組合ではナバナの出荷が始まっています。毎年シーズン始めには、市場関係者、全農、JAと生産者が集まり、出荷前の品物を査定して、今後の出荷の問題点などを話し合います。

JA安房管内ではナバナ生産者は2千人と言われています。また全国的なブランドであるので、品質維持のためにも大事な査定会です。

山本堰

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館山市山本地区にある農業用水の池だった所ですが、整備事業により山本堰として昨年綺麗になりました。パンフレット等で、概要は知っていましたが、実際行ってみると、静かで、環境もよく考えられている、公園になっていました。

子供の頃釣りに来た事が有ります。鮒を沢山釣り上げた覚えがありますが、以前は、山の中ため池のような所でした。今日は天気も良かったのでお昼を持って遊歩道沿いにある東屋で、遠足気分をあじわいました。

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12月~3月にかけて、ナバナの出荷シーズンになりますが、午前中に収穫、午後は自宅作業場で、ナバナの束ね作業を半日以上しています。

さすがに籠もりっきりの作業は飽きて、疲れてくるので、作業中はFMをかけてすごします。家内も私もJweveゃヨコハマが好きなので、良く聞きますが、館山はこれらの局の電波が届きにくいので、5素子のFMアンテナを上げました。

自宅の屋根にあったTV用のUHFも一緒にポールの付けてしまいました。ちょっと出費でしたが、これからの忙しい4ヶ月間せめてもの贅沢です。

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北海道などでは、秋が新ジャガのシーズンですが、暖地の関東では、春先に植えて、夏前に収穫するというのが一般的ですが、今年は秋堀にジィチャンが挑戦してみました。

秋用には真夏に定植する専用種がありますが、買い損ねたので、初夏に掘った男爵の小イモを植えてみたそうです。あまり期待していませんでしたが、今日掘ってみるというので、手伝いにゆきました。小イモが多いけど、しっかり大きくなった物もありまずまずの収穫でしょう。

気を良くしたジィチャンは「来年もやってみよう」と自信を高めたようです。しばらくはイモ料理が続きそうです。

マルチ

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空豆の定植準備です。畝上げが終わり、その上から黒のビニールフィルムを張ります。空豆の場合、秋に植えて、一冬を越して5月に収穫になるので、長い期間、保湿、保温、除草と管理を少しでも、楽にするため、このフィルムを張ります。この畑の畝は、50メートルあるので、張るのも一苦労です。今日は風が弱いな、と思っていても、0.05㎜の薄いフィルムは微風でも、パァーと煽られてしまいます。大抵二人で作業しないと、とてもできません。

張り終わった後、裾から地中に手を入れてみると、随分地温が上がっている事が分かります。

管理機

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畝上げ専用の機械です。ウチは畝を上げる場合、なるべく高く、通路を広く取るようにしているので、大抵トラクタープラス培土板で、畝上げをしますが、場所によって、トラクターで旨く上げられない場合に使います。

見かけはミニ耕耘機ですが、ロータリーの歯が逆転で、回転するので、捕らえた土を横に飛ばしながら進みます。

魚龍

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お友達の魚屋さんです。まだオープンしてから数年ですが、若い社長が頑張ってます。我が家にお客さんがくると、大抵、ここの地魚を買ってきてもてなしてます。

畝上げ

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空豆の植え付け準備です。蕪のように60日位で、収穫出来る物は別ですが、作物の植え付けは、畝をあげるというのが基本です。土が乾燥しやすいと言うマイナスも有りますが、大雨が降った後、水分過多ですと根が痛むので、早い排水が必要です。そこで、作物の植え付け面を高くしてやると根の方も頑張って余計に伸びようとします。

秋~冬更に春と水はけの悪い時期に栽培する物は、なおさら、高畝を挙げて、根を守ります。良い根が張ると、それだけ、畑からの養分を吸い上げる能力があがるので 、良い作物が出来ます。

椎茸

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椎茸のホダ木です。11月に入り多少出てくるようになりました。多少というのは、この木が3年目という事もあり、木に養分というか力が無くなってきたためだとおもいます。それでも、このところ週末になると、雨がふるので、良いお湿りがあり、雨上がりとともに椎茸の胞子が飛び、新しい芽がふいてきます。

香り松茸、味占地と言いますが、取れたての椎茸の炭火焼きや、天日干し椎茸の味は格別です。

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冷え込んできました。ここ2週間ほど蕪を洗って無人販売所に並べるのが、毎朝の日課になっています。蕪は取ったままでは直ぐに葉っぱがしおれてしまいます。一度水洗いしてから、日陰に少しおいて、水が切れた頃袋に入れます。

この洗い場の気温は朝8時半で、12℃でした。昨日溜めておいた桶の水温は10℃でした。蕪を洗うため井戸水を出しながら洗っていると、井戸水に温かさを感じます。計ってみると16℃もあります。気温が、12℃ですが、もっと温かく感じます。

これからは、最低気温が、どんどん下がって来ますが、井戸水の水温はどれぐらいに成ってくるのか、また1月になったら報告します。
明日から更に冷え込むようです。

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不織布とも言われる防虫性、保温性を高めるベタ掛け農業資材です。パオパオは商品名です。蕪の栽培で、主に使っていますが、これを使用する事で、発芽率が上がり(発芽時の乾燥を防いでくれる)管理が凄く楽になりました。

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今年の菜花は9月~10月初旬にかけて、好天が続き、とても生育が順調です。とくに今年初めて、播種した栄華という品種はすこぶる調子がよく、多少の虫食いにも負けずに、11月に入ってもさらに葉を広げて、成長し続けているようです。

ただし、今年の生育良好は、私の所に限った事では無く、全国でも一二位を争う菜花産地である千葉県安房地方、高知県、徳島県などでも順調に生育しているようで、今年の生産量が伸びて、安値が懸念される。とくに今夏より他の青物生産も順調で、キャベツゃレタスなど暴落しているようで、それらも菜花の値段に反映しているのは間違いなさそうです。

単価は期待できないので、今年は、数量をガンバッテ出さない事には・・・

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9月はじめに播種した畑ですが、それでも1本だけ2~3週間以上早い開花です。

菜花は最初の双葉、本葉から数えて12枚目の葉っぱから芯が出てきて開花するのは16枚目頃で、日数で90日位、予定ですと12月はじめ位を予定した播種だったので、かなり早い開花です。桜ですと狂い咲きなんていいますが、作物の栽培でも環境条件が悪いと早く葉っぱの進みがはやくて、早咲きする可能性はあります。

普通植物が成長する過程において、発芽の時水分が不足気味、双葉の片側を虫に食われた、根が伸びる過程で、自由分伸びる事ができずに、養分を吸い上げる力が無かった、など考えられます。そこで、成長が不十分のまま、葉の枚数だけはどんどん進んで、しまい、成長の終わりを感じると、早く子孫(花~種)を残そうと、開花が早まります。

立冬

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今日は立冬という事でしたが、館山の最高気温は23.5℃にまであがり、夜になっても17.5℃(21時現在)もあり先週の日中最高気温位もあり、昨日の雨上がりの影響で、蒸し暑い感じすらします。

今日の天気図を観ていただくとわかりますが、日本列島に沿って前線が伸びていますが、大陸からの高気圧に押されている様に見えると思います。

この低気圧と前線が日本の東へ抜けてしまえば、日本列島は西高東低となって大陸からの冷たい風が吹いて寒波となります。それでも、まだ11月ですから、その大陸高気圧もそう長続きはせず、しばらく安定した天気が続くはずです。また館山では以前書いた、気温と海水温の例もあるので、11月はまだ暖かい日がつづきます。

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ハウス前に設置してある無人直売所は車を横付けされる方が多いので、すぐ地面が下がってしまいます。製材所で、米松の輪切りくずをもらいひいてあるのですが、これも割れてしまい、良い考えはないかと思案してました。コンクリートを打ってしまえば、一番よいのですが、後で、戻そうとおもっても大変なので、廃材のコンクリート板を貰ってきました。330X600X40のやや薄い板ですが、2枚重なれば、と考えてます。うまくゆけば、また掲載します。

今井友輝くんの渡米が明日11月3日に成ったようです。

拡張型心筋症で米国で心臓移植手術を受ける茂原市の今井友輝君(6)が3日、成田空港から渡米する。アーカンソー州のアーカンソー小児病院で、適合する臓器の提供者が現れるのを待つ。  渡米は、ベッドのまま乗れるように改造した定期便を使う。医師2人、看護師1人、母広美さん(33)が付き添う。  友輝君は現在、東京女子医大第二病院(東京都)に入院している。「友輝君を救う会」によると、ベッドで上半身を起こしてゲームで遊ぶなどしているという。  一方、同会に寄せられた募金は10月27日までに、目標の6000万円を上回る7928万円余に達した。全国から寄せられ、プロ野球で31年ぶりの日本一を達成した千葉ロッテマリーンズの選手やファンも協力したという。(朝日新聞千葉版より)

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菜花の播種2回目で、発芽したところです。2月下旬から刈り取り始められるでしょうか?ズームでアップしてみました。画像からわかるでしょうか?小さな双葉が開いたばかりですが、陽の光に向かって葉が、傾いてます。陰の向きでわかると思います。日中何度か、観てみましたが、完全に開いた物でもわずかに太陽に向かって開いてます。

光合成をたっぷりするための性質なんでしょうね。

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