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 この仕事を始めて直ぐに12psのトラクターを中古で買いそれで全ての耕耘作業と畝上げにつかっていましたが、小さな古い機械に露地栽培の片付け作業や陪土板をつけての畝上げ無理な仕事だったようでロータリーが何回か悲鳴をあげて、修理費が嵩むようになっていました。先日も借用畑で耕耘作業をしているとロータリーが回らなくなりついにダウンとなってしまいました。走る事はできるのでそのままお世話になっている農機屋さんに自走してゆくと、農機屋のご主人が、この機械はやめて裏にある中古の機械を買ったらどうでしょう。という事で暫く使ってみる事となり古いトラクターをその場に預けて借りてみましたが、今までの物に比べてサイズも馬力も大きいので全ての作業が楽チンです。そしてそのまま我が家のトラクターになってしまいました。
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 クルマの事に詳しい方はピンときたと思います。乗用車のフロントマスクがこんな感じのデザインが流行った頃があるんですが、トラクターにも同じようなデザインの流れがあったんですね。機動戦士ガンダムも連想されます。つまりそれぐらいの年代物です。でも随分格安にして頂きました。(JA安房館野支店前長谷川農機さん)
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 耕耘幅1600mmのロータリーに18psのエンジンですが、ちょっとロータリーの大きさに馬力が小さいような感じです。今までが1200mmの12psですから文句もありません。翼端板がとても嬉しいです。仕上げもとてもきれいに耕耘してくれます。水平機能とロータリーに逆転機能がついていたら言う事はないのですが。
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 走行距離メーターではありません。トラクターや重機などは作業時間を表すhour meter です。千時間もつかっているあたりがお値段以上でしようか?
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 ロータリーの全幅が1750mmで、ハウスの間口が1800mmの両側スライドドアにしてあったのでギリギリです。ハウス用にもう少し小型の機械が欲しいところですが贅沢はいえません。暫くはこの機械にがんばってもらう事にします。

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 日頃仲良くさせて頂いているビワ農家さんからビワを頂きました。今年は大粒です。館山もビワの産地ですが、お隣の南房総市の富浦町は全国でも指折りのビワ産地です。もっともビワを生産している地域が長崎、鹿児島と千葉県南部くらいだそうです。今はビワの出荷最盛期のようです。こんな産地ならではの行事もあります。

 天皇陛下に豊岡組合の瑞穂 房州枇杷選果式

 ビワはいろいろな効能があり忘れられないのが、海水浴に行ったときの事ですが、お誘いしたお友達の娘さんが、海に入って直ぐにクラゲに指されてしまいました。しかも顔にです。みるみる赤見が増して腫れて痛そうです。お世話になっていた民宿の奥さんに相談するとビワ酒を塗ると良いかもしれないと自家製のビワ酒をわけてもらいました。早速塗ってみると腫れの広がりが直ぐにとまり一時間もしないうちに痛みも止まりました。その場にいた人達皆さんびっくりでした。東京から見えて初めての海水浴でクラゲにさされてしまっては楽しい夏休みも残念な思い出になったでしょうけど、ビワ酒のおかげでその日は夕方まで楽しい海水浴を楽しむ事ができました。

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 なづなです。春の七草アブラナ科で、夏になる前に枯れるから夏無とも、撫でたいから撫菜ともいろいろ由来は多いようです。日本に伝来したのが麦と一緒という事なので奈良時代には生息していたことらしいのでいろいろな話に事欠かないのではないでしょうか。しかし我が家には只の雑草なんですけど、ついつい目が行ってしまうのも確かです。
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 連ドラ「ゲゲゲの女房」で深大寺に散歩に出かけて、しげるさんがなずなを摘み取って布江さんにプレゼントするシーンがありました。「三味線の撥に似ているからペンペン草と言うらしいです。」「でもハートのマークに似ちょりますねぇ」なかなか楽しい会話がありました。このハートのマークが花だった所で、ハートマークが種なんですね。摘み取って茎を軸に摘んで回すと、ペンペン(?)といい音がします。これがペンペンの由来とも聞いた事もあります。

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 5月15日今年のたのくろ大学校の始まりです。鮮やかな五月晴れの日曜日今年も沢山のファミリーが集まってくれました。年3回の企画で今日が今年の第一回目です。生徒さん、館山市農水産課の職員、県農業普及所職員、館野公民館館長、我々スタッフになんと今年は金丸館山市長さんが来賓ではなく生徒さんとして参加してくれました。
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 まずはサツマイモの定植です。前日スタッフの方々が畝を上げてくれました。そこにサツマイモの苗を植えて行きます。難しい作業ではありませんが、ちゃんと説明を受けてからみんなで一斉に植えました。ここは砂地なので美味しいサツマイモが取れる事でしょう。
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 今日のメーンイベント田植えです。校長の竜崎さんと農業普及所の浅野さんから稲苗の説明を受けます。三本位とって深過ぎない、浅すぎない、手のひら間隔でまっすぐに植えてください。大体これが大事な事のようです。
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 いよいよ水田の中に足を入れます。畦道から横一列にならんで中に入ります。このところ気温の高い日が続いていたので、水は冷たくありませんが慣れない泥に足を取られて旨く歩けません。植える事より水田の中にいる事の方が大変です。次の一歩さらに次の一歩ともう大変です。
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 横一直線に糸を張ってもらいました、そこめがけて植えて行きます。なかなかまっすぐに間隔良く植えるのは、難しいものです。何度か経験済みの高学年の子はどんどん植えて行きます。自分から苗を取りに行き次々と植えてくれます。しかし小さな子供さんは、お父さんお母さんに手助けしてもらいながらちょっとづつですけどがんばってくれました。
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 田植え後のお楽しみは乗用田植え機に乗せてもらえる体験、これがまた人気で、乗せてもらっているちびっ子も嬉しそうです。機械も凄くカッコイイんです。運転しているのは米作りのエキスパート畠山さん
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 お昼はカレーにサラダです。毎年食事の用意は事務局の飯田さんが仕切ってくれます。小さな子供から大人もいるので甘口と辛口が用意してあります。皆さんおなか一杯食べました。午後はイチゴ狩りをして解散でした。次回は7月31日です。もう夏休みですから楽しい企画があるそうです。

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 連休に入り気温も次第に高くなってきました。先週は最低気温が1℃とか一ケタ台の気温が続いていましたが今週に入り10℃を下回るる事もなく例年通りの気温になってきました。例年通りといえはソラマメも3月下旬~4月上旬の気温の低さから「今年のソラマメは遅れるのでは」とあちこちの農家さんから聞くことが多かったのですが、毎年ソラマメという作物はつじつまをちゃんと合わせて来る不思議な作物です。生育がよくても悪くても殆ど変わらないようです。

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 毎年作っている打越緑一寸というソラマメです。緑と付けるだけあって緑の鮮やかな色が特徴です。今年もを開始しました。

追記
 今年の空豆販売は終了しました。(5月17日)

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 冬になると館山近郊では菜の花とポピーの花があちこちで見かけます。花摘み園でこの二つは必ず咲いてます。ヒナゲシというよりポピーという方が一般的ですよね。このポピーは自生の花で種を蒔いた訳でもなく早い話が野草、雑草です。ソラマメの畝の間に咲き乱れてます。ナガミヒナゲシという種類みたいです。
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 花摘み園で咲いているオレンジ色のカラフルなポピーと違い自生の花ですから色が薄くて花弁にボリュームがなくペラペラで、ちょっと風が吹くと直ぐ散ってしまいます。只次から次と咲き始めるのでこの時期は暫く見る事ができます。

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 ブログを書かなくなっても、毎年ソラマメの時期になると必ずご連絡を頂くお客様がいらっしゃいます。本当にありがたく思っております。今日も「館山方面にこの週末行くのでソラマメを分けていただけますか?」とお問い合わせがありお断りをするしか無かったのですが、館山の内陸部に住んでいますので海岸沿いの地域より生育が遅いのでご容赦ください。やはり例年通り連休明けから収穫になると思います。
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 3月末まで気温の低い日が多く特に4月3日には氷点下を記録し遅霜が降りたほどで、例年になく遅い春でした。4月中旬以降は天気に恵まれソラマメも思い出したように成長を始めたようです。今年の植え付けは通路を沢山とり、日光が十分に当たるように収穫がしやすくしてあります。ピタゴラス(直角三角形の斜辺の2乗数と他の2辺の2乗数が同じ値)本人か弟子のどちらかが(文献によって違うみたいで大体紀元前の逸話ですから)反勢力派にソラマメ畑で追い詰められてつかまったという話があるそうですが、これ位空けておけば通り抜けてしまえたかもしれません。

 たのくろ1.jpg 
 昨年からお手伝いしている、田のくろ大学校のお誘いです。田のくろとは畦道の事ですが、親子で農に親しむための農業体験プログラムです。主催は「たてやま緑の仲間たち」で農協青年部OBや親しい友人達で運営され、今年の日程はゴールデンウィーク明けの5月15日に開校。3回に分けて実施以下予定

5月15日 入学式、田植え、さつまいも定植、いちご摘み体験
7月31日 水田の観察と管理、夏野菜の収穫、夏休みお楽しみ企画
9月11日 稲刈り、さつまいも収穫、かかしづくり、卒業式

 申し込みは4月25日までにはがき又はファクッスで住所・氏名・年齢(参加者全員)
・電話番号を明記し、下記へお願いします。

〒294-0008
館山市 広瀬 1444 「南房総なのはな村」内 田のくろ大学校入学申し込み係
℡&FAX 0470-36-4017たのくろ2.jpg
 昨年さつまいもを定植している風景です。ちびっ子もがんばってますが、実はお父さんお母さんの方が夢中になっていたりします。今年もたくさんのちびっ子に集まってもらいたいです。まだ定員に届いていないそうなので参加お待ちしています。

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 計画停電は暫く実施されない事になったそうで、交通機関や自制していた産業も動き易く成った事でしょう。私の住む辺りは第一グループでしたが、7回位停電があったでしょうか?地震当日停電でテレビはダメなのは仕方無いとしてもラジオで情報を得ようとしたのですが、我が家のラジオは単1乾電池10本も使用する大型ラジカセか作業場で使用するステレオレシーバーしかなく、何れも100Vコンセントで使用していましたので、全く役に立たず、仕方なくカーラジオとipodのFM(イヤーホンで聞くしかない)しかなく何がどう起こっているのか全く分かりませんでした。

 翌日乾電池とラジオを買いにホームセンターへ行ってみると全て売り切れで昨夜皆さん困った夜を過ごされたんだと感じました。そこで、カー用品コーナーで車のシガーソケット12Vから100Vに変換できるインバーターを買ってみました。以前は6千円位したそうですが、今はミニバンでテレビやビデオ、ゲームなどの家電を利用される人が多いからでしょうね。かなりいろいろなタイプが出回っていましたが一番安い3千円の物を買ってきました。

 トラクターから外してきたバッテリーに繋いで乾電池10本のラジカセと車の整備などに便利な12V用のハンディ蛍光灯が使える事に成りました。特にこの蛍光灯は裏にマグネットとフックが付いていてどこにでも簡単に吊るす事が出来て便利でした。

 只今回停電を経験して暗闇に慣れてしまうと目が少し慣れてくるものですね。ロウソクの灯りでも家庭で夕食をしたりする分にはそんなに困らないとも感じました。そして停電はその辺り一体が暗くなるので星空が綺麗でしたね。

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 スナップエンドウです。あともう少しでいい大きさになりますが、家庭用なので少ししか栽培していません。なので小さくても絹サヤ位の大きさになったら食べてしまう事が多いです。冬場の乾燥していた時期に小まめに水撒きをしたので根の張が良いのかまあまあの株になりました。ところでスナップエンドウとスナックエンドウと呼び名が二つ有る事に気づいている方も多いとおもいます。農水省で混乱を招くのでスナップと統一してあるらしいのですが、メーカー、商品名の違いから来るだけなのですが、タキイ種苗がスナップでサカタのタネがスナックと呼んでいるみたいです。でも種ですから同じという事も無いので無理に統一する事もないでしょう。お役所の分類の都合なんですね。ウチはタキイ種苗のスナップです。
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 エンドウの花です。花と言うと左右対称で丸いイメージですけど白くて単純ですけど不思議なマメ科特有の造形をしてますよね。エンドウと言えばメンデルの法則の実験実証に使われたのは良く知られてますけど、この花の形が交配しやすかったのでしょか、外側二枚の花弁に囲まれ更に内側二枚の花弁に守られ子房が有るのが判ります。花弁に囲まれて受粉は難そうですが、他の花粉が入り難そうな感じです。メンデル以前にも同様な事は考えられていて実証できなかったのは、エンドウ以外の種でしかも、直系、純血種を用いなかったのがなかなか進まなかった原因みたいです。
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